スーパー「エバグリーンあすか店」　建築工事は4月頃に決定

和歌山県湯浅町に本社を置くエバグリーン廣甚(代表取締役＝米原まき)は、高市郡明日香村にスーパーマーケット「(仮称)スーパーエバグリーンあすか店」の出店を計画している。
計画によると、新店舗建設地は、村民の交通拠点として、また、明日香観光の玄関口として重要な役割を果たしている近鉄飛鳥駅が近接し、国道１６９号ならびに県道御園平田線が南北に通過し、東西へは県道野口平田線が通る明日香村の中でも屈指の交通利便性を有する同村大字御園５番１他、見瀬池の埋め立て地跡。敷地面積７９５３平方㍍、Ｓ造平屋建て(一部２階建)延床面積２９９８平方㍍(店舗面積は２２９４平方㍍)の他、駐車場９７台、駐輪場６６台、荷捌き施設、廃棄物保管施設などを整備する。
現在、堀田設計(和歌山市)で実施設計を進めており、今月から三国建設(天理市)で造成工事を進める予定。建築工事については、４月頃に施工者を決め、今秋の開業へ建設工事に着手する予定。
県内での新店舗の出店は７店舗目となる。(浅田)

[caption id="attachment_64916" align="alignnone" width="300"] 見瀬池の埋め立て地跡(建設予定地)[/caption]