一般記事

流域下水道C 南奈良幹線特殊階段人孔耐震工

2023.3.24 県土マネジメント部

ポンプ場への導入部を耐震化
工事は森本工業が担当

 奈良県流域下水道センターは「南奈良幹線特殊階段人孔(M№7)耐震工事」を進めている。
 工事は、奈良市西九条町5丁目、南奈良幹線中継ポンプ場前の道路下に設置された特殊階段人孔を今の基準に合わせて耐震化を図るもの。特殊階段人孔は、上流と下流の段差を階段形状の水路でつなぐ設備で、ポンプ場と上流部の段差をつないでいる。
 工事概要は、工事延長9.6㍍、増打ちコンクリート工1立方㍍、抑制シート工4ヵ所。設計はキミコン、施工を森本工業が担当している。
 1月に着工し、22時から翌6時までの夜間に、ポンプ場前の道路を規制し、相互通行にして作業を進めており、4月下旬の完成を予定している。

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