一般記事

中和土木 大和郡山広陵線舗装補修工事

2022.11.24 県中和土木事務所

西名阪へのアクセス道
関鉄が工事を担当

 奈良県中和土木事務所が進めている「大和郡山広陵線舗装補修工事」がまもなく完了する。
 同工事は、川西町吐田の大和郡山広陵線の北行き車線、板屋ヶ瀬橋南詰交差点から南へ、延長363㍍の路面を更新するもの。結崎工業団地から西名阪自動車道へのアクセス道路となっており、大型車両の通行も多く、路面の劣化が進んでいる。工事概要は、工事延長363㍍、切削オーバーレイ工2650平方㍍。設計はシードコンサルタントが、施工を関鉄が担当。工期は12月15日となっていたが、11月18日の時点で、工事はすでに終わっており、検査など竣工作業を待っている状態。
 同路線の南端は、結崎田原本線との接続が計画されており、完成すれば西名阪自動車道「大和まほろばSIC」と京奈和自動車道「三宅IC」をつなぎ、周辺の多数の工業団地からICへのアクセス効率を向上させ、速達生、及び輸送力の拡大が期待されている。

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