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国道165号「畝傍駅前通り線」24日、供用開始 歩道のバリアフリー化と無電柱化実現

2022.3.25 中和土木事務所管内

県中和土木事務所が事業主体として進めていた「都市計画道路畝傍駅前通り線」が先ごろ完成、3月24日、供用開始した。
 畝傍駅前通り線は、一般国道165号のJR畝傍駅周辺の一部区間を構成しており、同区間は歩道がなく、道路上の電柱が歩行者の通行の妨げになっていた。
 今回供用開始した区間は、橿原市八木町1丁目、国道165号のJR畝傍駅前から西向き国道24号に接続する橿原郵便局交差点までの延長177㍍、幅員16・0㍍の片側一車線道路。両側に各50㎝の歩道を設置した。
バリアフリー化された歩道の設置及び無電柱化により、歩行者の安全で円滑な通行に寄与するものと期待されている。
尚、県では今後、未整備区間、JR畝傍駅前から東向き桜井市境区間、延長200㍍も順次整備を進めていく方針だ

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