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一般会計265億円 4年度当初予算案を公表 近鉄下田駅地下駐輪場中規模改修へ スポーツ公園プール施設等詳細設計

2022.3.8 香芝市

 香芝市の令和4年度当初予算案は総額459億3002万5000円で対前年度比2・2%増。内訳は一般会計265億1000万円(3・9%増)、特別会計138億6360万円(5・1%増)、水道事業会計24億2863万3000円(8・3%減)、下水道事業会計31億2779万2000円(12・8%減)。
一般会計のうち投資的経費は23億7055万円(3・1%増)。建設関係の主な事業(▼は新規)は次の通り(単位千円)。
【未来を創造する子どもたちのために】
▼公立保育所遊具整備事業(4、600)。
▼保育所長寿命化改良・大規模改造・改築事業(12、000)=学校施設等長寿命化計画に基づき、真美ヶ丘保育所の長寿命化改修工事設計を実施する。
▼公立小学校及び幼稚園遊具整備事業(7、900)。
▼公立学童保育所環境整備事業(17、250)。
▽民間学童保育所整備事業(43、258)=補助金。
【健康で自分らしく過ごせる毎日のために】
▽総合福祉センター中規模修繕事業(361、930)=公共施設等総合管理計画に基づき、前年度に引き続き長寿命化改修工事を実施する。
【誰もが等しく、生涯輝き続けるために】
▽まちづくり提案活動支援事業(3、971)。
【まちの活力と魅力の向上のために】
▽企業立地推進事業(32、895)=産業の振興及び雇用機会の拡大を図り、地域経済の好循環及び市民生活の向上に資することを目的として、対象業種の市内への企業立地に関して補助金を交付する。
【まちと人の安全・安心のために】
▼近鉄下田駅地下自転車駐車場中規模改修事業(5、401)=公共施設等総合管理計画に基づき、中規模改修工事に係る施設構造・設備等の点検調査を実施する。
▽通学路安全対策事業(5、000)=安全な交通環境を確保するため、通学路安全対策プログラムに基づく安全対策を実施する。
【自然と調和した快適で便利な暮らしのために】
▼立地適正化計画策定事業(12、000)=効率的で持続可能なコンパクトシティの形成に取り組むため立地適正化計画を策定する。
▽鉄道駅バリアフリー化事業(184、203)=香芝市バリアフリー基本構想に基づき、JR香芝駅及び近鉄二上山駅のバリアフリー化に関し、補助金を交付するとともに、JR香芝駅前に公衆トイレの整備(設計)を実施する。
▽香芝市スポーツ公園整備事業(プール整備)(454、530)=プール施設区域の事業用地の取得を進めるとともに、造成工事及びプール施設等の詳細設計を実施する。
【スマートでスリムな行政運営の確立のために】
▼行政手続きのオンライン化事業(10、636)=マイナンバーカードを利用してオンライン手続きを可能とするシステムを導入する。
▼地方税共通納税システム改修事業(13、109)=電子納税の対象税目の拡大に対応するため、地方税共通納税システムを改修する。

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