一般記事

中和土木 三輪工区電線共同溝工事

2022.4.8 県中和土木事務所

上村組の施工で促進
全体供用は5年度以降

 奈良県中和土木事務所が、昨年度から整備を進めている一般県道三輪山線「三輪工区電線共同溝整備」工事は、今年度でも促進を図っている。
 同工事は、国土交通省が平成28年に施行した無電柱化の推進に関する法律に基づき、県でも『奈良県無電柱化推進計画』を策定、順次整備を進めている。
 同事務所が進めている三輪山区は、万葉まほろば線三輪駅北踏切から東側、大神神社二の鳥居前までを無電柱化整備するもので、景観形成や観光振興と共に交通の円滑化、緊急輸送道路、避難路の確保が目的となっている。
 工事延長154㍍、電線共同溝68㍍、参道工552平方㍍で、上村組が施工を行っており、4月5日の時点で、電線共同溝44㍍の整備を終えている。
 現在、残りの共同溝等の埋設と路面の張り替えのため、古いアスファルトを剥がす作業が行われており、全体の供用開始は令和5年

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