一般記事

都市再生機構 保全建築設計効率化基礎設計 基本3Dモデルを作成 URリンケージに業務を委託 維持管理にBIM活用

2024.2.13 独立行政法人

 独立行政法人都市再生機構西日本支社は、外壁修繕工事等の大規模修繕設計や日常の維持管理業務においてBIM(Building information modeling)を活用するためその基となる既存建物のBIMモデル(基本3Dモデル)の作成を令和5年度内に行う。
 指名競争入札「05―保全建築設計効率化に係る基礎設計業務」によりURリンケージ(東京都江東区東陽)に業務を委託した。担当は技術監理部ストック改修課(電話06―4799―1114)。
 業務内容はBIMを用いた対象住棟における基本3Dモデルの作成。基本3Dモデルを作成する対象型式は①63―5N―2DK―R=壁式RC5階建(4階段室タイプ)40戸②63―5S―2DK=壁式RC5階建(3階段室タイプ)30戸。
 BIMはコンピュータ上に作成した3次元の形状情報に加えて室等の名称・面積と材料・部材の仕様・性能及び仕上げなど建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築すること。基本3Dモデルは建物躯体・外皮・電気設備等及び建物基本情報等を含んだ建物のモデル(住戸内や地表面以下の工作物等のモデル化は省略してもよい)。委託期間6年3月26日。業務内容は次の通り。
 【基本3Dモデルの作成】
▽基本3Dモデル※の作成=①3Dモデルの作成②3Dモデル作成に伴うファミリ作成・パラメータの設定(発注者で作成済のファミリ以外を使用する場合)。
▽基本3Dモデルの作成範囲=原則として建設当時の図面をもとに作成する。モデル化する一般的な部位は表1による。但し、表2に示す部位にあっては建設当時の図面によらず提供するファミリで表現する。なお、モデリングに際しては提供するテンプレートに含まれるファミリを優先的に使用する。
【チェック用図面の作成】
配布するテンプレートの図面枠に提供する建設当時の図面と3Dモデルから作成した代表的な平面図・断面図を配置し、主要な寸法を追記する。
【ヒアリングへの協力】
基本3Dモデル・ガイドライン等についての意見をまとめて提出する。また、発注者が実施するヒアリングに対応する。

会員登録
一覧に戻る