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企画部 施工合理化調査等解析業務 建設物価調査会で進む 標準歩掛改定の基礎資料に

2023.6.16 近畿地方整備局

 近畿地方整備局企画部は、簡易公募型プロポーザル「施工合理化調査等解析業務」について一般財団法人建設物価調査会(東京都中央区日本橋大伝馬町)と2597万1000円込(予定価格2599万3000円込)で契約を締結して委託、業務を進めている。
 業務は、全国の施工合理化調査により得られた近畿担当1工種のデータの集計・解析等を行い土木工事標準歩掛の改定の基礎資料を作成するもの。主な業務内容は①計画準備1式②施工の実態把握に資する基礎資料の作成1式③調査票の作成1式④報告書の作成1式。委託期間6年2月29日。
 技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に14者から入札説明書等のダウンロードがなされ、その1者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその1者の建設物価調査会を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。

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