一般記事

上牧町 「保健福祉センター外壁改修工事」

2022.9.27 上牧町

外装の経年劣化を補修
豊国の施工で9月末完成

 上牧町が進めている「保健福祉センター外壁改修工事」が9月末で完了する予定。 平成12年に建設された同施設は、これまで同町の福祉の拠点として、がん検診やコロナワクチンの接種会場になるなど保健衛生に関する行政サービスから、文化教室やイベントの開催など、地域交流の拠点としても活用されてきた。
 同センターは、築20年以上が経過し、外壁に傷みが目立ち始めた事から点検を実施。その結果、タイルが浮いている箇所が見つかり、また経年劣化によるシール不良などの状況が確認されたことを受け、4月中旬から事業を進めていた。
 工事概要は、外壁改修工事(タイル撤去更新工事、タイル補修、塗装他)1式・シーリング改修工事1式・外装塗装替工事1式・外壁・外装悪所改修工事1式・その他工事(詳細調査、仮設工事、美装工事、その他不随工事)1式。工期は9月30日で、施工は豊国が担当している。
 9月21日現在、外装の改修作業はほぼ終了し、足場の解体と並行して養生などによる塗り残し部分の塗装などの仕上げ作業に入っており、計画どおりに9月末に完成する予定で作業を進めている。
 工事の完成に伴い、中庭や歩道など周囲の立ち入り禁止の制限が解除され、同センターは福祉や地域交流の拠点として通常の運用にもどる。

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