一般記事

中和土木 山陵石川線擁壁工事

2023.2.28 県中和土木事務所

宮下興業で進む

 奈良県中和土木事務所は、「山陵石川線擁壁工事」を進めている。
 工事は、橿原市石川町の石川池畔を走る一般県道208号山陵石川線で、路肩の保護のため、道路に接し崩落の可能性がある池の自然護岸を整備するもので、昨年度に整備を行った池の南西部に続いて、既設部分の北側を整備する。
 工事概要は、工事延長46㍍、重力式擁壁42.2㍍、平ブロック張258.7平方㍍。
設計はアルプス、施工を宮下興業が担当している。
 昨年12月中旬に着工し、2月22日時点で概ね50%の進捗となっており、3月下旬の完成を目指している。同工事の完成で、山陵石川線に接する護岸の整備は完了する。

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