一般記事

宇陀土木 主要地方道榛原菟田野御杖線「比布工区歩道整備工事」

2022.7.21 県宇陀土木事務所

鳳隆建設で進む
事業の完成は5年度の予定

 奈良県宇陀土木事務所は主要地方道榛原菟田野御杖線の歩道整備を進めている。
 榛原菟田野御杖線は宇陀市榛原から菟田野を経て御杖村に至る主要地方道。市街地から険しい山間部まで、変化に富んだ路線だが、狭隘部や歩道の狭い箇所など、整備が必要な部分も少なくない。同事務所は、交通事故を防止し、安全で快適に通行できるように積極的に同路線の整備を進めている。
 現在、宇陀市榛原比布において、歩行者の安全を確保するために歩道の整備を行っており、道路脇の崖を削り拡幅する工事が行われている。工事概要は、工事延長186㍍、掘削工2万5200立方㍍、植生基材吹付工6230平方㍍。施工を鳳隆建設が担当。3年1月に工事着手し、進捗率は約90%。7月末完了の予定。
 同事務所は、同工事終了後、継続して舗装などの工事を行う準備を進めており、5年度内の事業の完成を目指し整備を推し進めて

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