一般記事

道路部 管内道路整備効果分析業務 システム科学研究所で 課題抽出と対応策の検討を

2023.8.29 近畿地方整備局

近畿地方整備局道路部は、簡易公募型プロポーザル「近畿管内道路整備効果分析業務」について、一般社団法人システム科学研究所(京都市中京区新町通夷川下る二条新町)と5493万4000円込(予定価格5494万5000円込)で契約を締結、業務を委託して進めている。
業務は、近畿管内の交通量推計及び費用便益分析を実施し、事業評価対象路線における基礎データを作成する他、道路整備に関する課題抽出及び対応策の検討に必要な各種基礎データの分析・とりまとめを行うことを目的とする。主な業務内容は①計画準備1式②交通量推計・費用便益分析・事業評価資料作成1式③道路整備に関する基礎データの分析・とりまとめ1式④報告書作成1式。委託期間6年2月29日。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に29者から入札説明書等のダウンロードがなされ、1者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその1者のシステム科学研究所を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、適切な提案と認められたため契約の相手方とした。

会員登録
一覧に戻る