一般記事

新所長 「地域の安心安全と活性化に貢献」

2022.5.19 県土マネジメント部

 事務所が地域に必要とされる組織であることを自覚し、誇りを持って「安心安全な住みやすい地域づくり、観光地を結ぶ道路整備による地域の活性化に貢献したい、さらに土砂災害対策にも取り組む」と力強い。
 平城遷都1300年記念事業で計画・建設・運営に7年間携わったことが印象深い。地下の貴重な木簡や遺構を傷つけないよう万全の保護を行った。「協会には県庁だけでなく総務省や市役所、民間企業からの出向者も多く、刺激を受けながらイベント開催という共通目標へ向かって仕事をしたことは財産になっている」と振り返る。
 管内の道路事業では、紀伊半島アンカールート国道169号前鬼~上池原(3・5㌔㍍)について「予備設計を進めて最適なルートを決め、速やかに事業化したい」、五條吉野線阿知賀工区、上池原下桑原線深瀬工区等で「現在の道路機能を最大限に活用し、渋滞対策や狭小幅員解消を進めていく」とし、トンネル・橋梁の2巡目の点検を4年度に実施、市町村との垂直補完も含め老朽化対策を行う。
 紀の川河川改修は昨年度に事業再評価が行われて継続が決まった。大滝ダムの洪水調節と河道整備により伊勢湾台風と同規模の洪水に対応する事業。「大淀町下渕と下市町新住で用地交渉を進めて工事発注したい」という。
 趣味はランニング。昨年は3つの大会にエントリーしたが、コロナ禍で2つが中止され「奈良マラソンを走りました」、毎年2~3大会に出場している。好きな言葉は相田みつをの『いま ここ じぶん』で、すべて自分次第なのだと理解し「苦しい時に唱える」そう。昭和38年6月19日大和郡山市美濃庄町生まれの58歳。両親と奥様、2人のお子様と同所在住。
 【略歴】昭和62年立命館大学工学部土木工学科を卒業して県庁へ入庁し道路建設課へ、平成2年吉野土木事務所、5年奈良土木事務所、9年土地開発公社、13年都市計画課、16年平城遷都1300年記念事業準備室、18年平城遷都1300年記念事業協会、23年公園緑地課都市公園係長、25年幹線街路整備事務所建設課長、29年橿原市役所まちづくり部副部長、31年河川課主幹、令和2年流域下水道センター所長、4年4月現職。

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