新都市社会技術融合創造研究会は、第２０回新都市社会技術セミナーを１０月２３日１５時～１７時２０分に大手前合同庁舎（大阪市中央区大手前３丁目１番４１号。近畿地方整備局） １Ｆ共用会議室で開催する。
　近畿地方整備局を始めとする産・学・官の連携・協力によってさまざまな技術研究プロジェクトに取り組んでおり、今回はそのプロジェクト４テーマの研究成果を発表する。参加は無料、１０月１１日正午まで先着１００名で、近畿地方整備局近畿技術事務所内の同研究会事務局（電話０７２―８５６―１９４１）で申込をメールにより受け付けている。４テーマとプロジェクトリーダーは次の通り。 　▽｢宙水｣が道路盛土安定性に及ぼす影響の評価法と対策法の構築＝肥後陽介京都大学大学院工学研究科教授。
　▽道路管理の高度化・効率化に資する４次元インフラマネジメント手法の開発＝貝戸清之大阪大学大学院工学研究科准教授。
　▽国土交通データプラットフォーム構想に基づく道路管理手法から発展させるｉ―Ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ＝西山哲岡山大学大学院環境生命科学研究科教授。
　▽デジタルツインを用いたＰＣ橋の補修・部分更新・撤去技術に関する研究＝三木朋広神戸大学大学院工学研究科准教授。