一般記事

奈良土木 一般国道369号歩道新設工事

2022.6.24 県奈良土木事務所

岡部工務店で進む

奈良県奈良土木事務所は、都祁吐山町で、「一般国道369号歩道新設工事」を推進している。
国道369号線は奈良市と松阪市を結ぶ幹線道路で、途中奈良盆地東側、柳生から榛原間の山間部を縦断している。代替する路線がなく、生活に密着した道路でもあるため、交通量も比較的多いが、山間部を縫うように走り、狭隘な区間も多いため、整備の急がれる路線でもある。
同工事は、同路線が奈良市都祁吐山町を走る、宇陀市との市境付近、延長約150㍍で、現道を拡幅して歩道を整備するもの。工事概要は、150㍍、街渠工120㍍、側溝工55㍍、重力式擁壁工12㍍。施工は岡部工務店が担当している。
6月23日現在、工事は最終段階に差し掛かっており、舗装の作業が最終日で、翌日からは路面塗装等の仕上げ作業に取りかかる。6月末完成の予定。
同区間は香酔峠が近く、アップダウンの激しい地域でもあり、スピードを出す車両も多い。同工事での歩道の整備で地域住民の安全

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