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天理時報社 「東横イン天理駅前」ホテル 来秋完成へ

2022.5.24 その他企業天理市

14階建て 県内最大規模の218室
駅周辺の活性化に期待

 天理時報社(天理市稲葉町、前川誠司社長)が進めている「天理駅前ビル」(仮称)の建設工事は現在、基礎工事に掛かっている。
 同ビルは、JR・近鉄天理駅の東側にある天理教西駐車場の内、南半分に当たる、1791・95平方㍍の敷地を天理時報社が天理教本部より賃貸したもの。
 鉄筋コンクリート造、14階建、建築面積372・16平方㍍、延床面積約4038・13平方㍍、高さ45・60㍍。国内外でホテルチェーンを展開する東横イン(東京都)が、県内4件目となるホテル、客室数県内最多の218室が入る店舗「(仮称)東横イン天理駅前」として開業する予定。
 同ホテルの建設は、印刷会社である天理時報社が、経営の多角化の一つとして企画され、駅前の土地の有効活用と、経済的な沈下が問題となっている天理駅周辺の地域活性化に貢献するために参入を決定した。
 当初の計画では、令和2年11月30日から令和4年7月30日までの工期で建設する予定だったが、コロナウイルス感染症流行の影響を受け、計画が大きくずれ込むこととなったようだ。
 今年の2月17日に地鎮祭を行い着工。基礎工事を三陽建設(滋賀県)が担当し、現在、順調に施工を進めている。5月18日時点では、掘削、打杭を終えた段階で、基礎配筋に入る準備を進めている。躯体の施工は東横イン電建が担当し、来年の秋に完成を予定している。ホテルの開業に、天理市も地域活性化への期待を寄せている。

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