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6年度内に新A棟基本計画 病院敷地土地利用計画検討も

2023.9.12 県立医科大学

 公立大学法人奈良県立医科大学は、公募型プロポーザル「奈良県立医科大学新A棟整備基本計画策定業務」について、シス環(システム環境研究所。竹原潤代表取締役社長。大阪事務所・大阪府吹田市広芝町5番4号)・明豊ファシリティワークス(大貫美代表取締役社長。大阪支店・大阪市中央区久太郎町3丁目6―8)JVから提出された提案書類を審査基準に従い総合的に審査して特定、業務を委託した。問い合わせ先は法人企画部新キャンパス・施設マネジメント課キャンパス整備推進係(電話0744―22―3051内線2802)。今回の業務内容は次の通り。委託期間7年3月29日(19ヵ月)。
 【病院機能基本計画策定業務】
▽詳細診療機能の検討・策定=基本構想で策定したコンセプトを基盤とした新A棟及び既存棟で必要となる詳細な診療機能の整理等。
▽部門別基本計画の策定=①部門ヒアリングによる現状の課題抽出と意見集約及び必要機能の整理②部門ヒアリングによる新A棟の設計与条件(部門基本方針、運用概要、部門面積配分、必要諸室・設備、配置要件等)の整理③先行事例や医療環境の調査・分析④患者動線を考慮した部門別配置方針と部門配置ゾーニング図の検討等。
▽前項までの内容を反映させた規模の検証・設定=整理した詳細診療機能と部門別基本計画を反映させた場合の新A棟の規模・概算工事費等の算出・検証等。
▽諸室リストの作成=新A棟と既存棟の諸室リストの作成等。
▽既存病院建物側に残る機能とその再配置計画の検討=①新A棟に機能を集約することによって空きスペースとなる既存棟配置の整理②新A棟との連携等を踏まえた各部門の最適化を図る患者動線を考慮した再配置計画の作成③患者動線を考慮した新A棟と既存棟の連絡路の検討等
▽医療機器整備方針の策定=①医療機器等整備基本方針の策定②概算医療機器整備費の算出・検証③更新・新設・現有品の移設を含めた機器の最適配置の検討等。
▽医療情報システムの配置=①医療情報システム整備基本方針の改正②既存の医療情報システム配置費の算出・検証等
▽事業収支計画の策定=事業運営収支計画の積算(資金調達、財源、償還計画、経営計画、キャッシュフロー計算等を含む。)等
【施設整備基本計画策定業務】
▽新A棟整備のための法規制等敷地与条件調査・行政協議=里道・高さ制限緩和等。
▽既存病院建物の面積と部門別諸室面積の整理。
▽既存建物課題抽出=機能、面積、物流、エネルギー計画、BCP等。
▽土地利用計画の検討・策定(駐車場計画も含む)。
▽新A棟各階レイアウト図の作成。
▽新A棟イメージパースの作成=外観パース4カット。
▽設計・施工発注方式の検討。
▽設計与条件書案の作成。
▽整備スケジュールの策定。
▽建設費用の算出=建築・外構・敷地造成。
(吹上)

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