一般記事

宇陀土木 国道166号吹付法枠工事

2023.6.20 県宇陀土木事務所

東吉野村木津
路線の安全確保を図る

 奈良県宇陀土木事務所は、「一般国道166号吹付法枠工事」の発注を予定している。
 整備が予定されているのは、東吉野村木津の国道166号。平成2年、平成8年に供用されたバイパスと併走する区間で、木津トンネルから東へ500㍍の箇所。
 国道166号は、大阪府羽曳野市と三重県松阪市をつなぐ一般国道で、古くから伊勢街道(高見越伊勢街道、伊勢街道南路)として知られている。
 同事務所は、当該区間の整備を第2四半期に発注する予定で準備を進めており、整備概要は、工事延長90㍍、吹付法枠工、モルタル吹付工。工期は約6ヵ月を見込んでいる。
 同路線は、バイパス開通後もコミュニティーバスが運行するなど地域の生活道路として活用されており、同事務所は、同路線の安全確保を図るため、さらに整備を進めてゆく意向で現在検討を進めている。

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