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国スポ準備室 11月18日まで提案受付 畝傍山周辺スポーツ施設等構想

2022.10.28 県文化・教育・くらし創造部

 奈良県文化・教育・くらし創造部国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会準備室は、「畝傍山周辺エリアにおけるスポーツ施設等構想検討業務」を、業務内容の理解力や高度な分析力と技術力・創造力及び進捗管理能力を事業者評価の指標とし、この委託業務に最も適した事業者を選定するため公募型プロポーザルを適用して10月26日に公告した。
 業務は、2巡目の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向けた橿原運動公園の北部用地等におけるスポーツ施設整備を見据えた基本計画と、国スポ大会等を契機とした県における運動・スポーツの振興や健康増進及び地域活性化の拠点となる畝傍山周辺エリアにおけるスポーツ施設等の全体構想の策定を目的とする。
 企画提案書等を11月18日まで受け付け、プレゼンテーション及びヒアリングを11月25日に行って評価基準に基づき審査、総合評価で最も高い業者を最優秀提案者として選定する。参加表明書受付と資料の交付・閲覧11月2日まで。
 参加資格は▽企画提案書の提出時点において県における競争入札参加有資格者で営業種目「Q4(検査・分析・調査業務)」登録をしている者であること▽国または地方公共団体と過去10年間(平成24年度~令和3年度)に県が同種(スポーツ施設の他、庁舎、病院等の施設整備構想または計画の策定業務や設計監理業務)同等(限度額の7割に相当する700万円以上の契約額)と認める履行実績を有していること―など。担当の電話0742―27―8910。
 業務の対象地は橿原市橿原運動公園の北部用地約10㌶から県立橿原公苑までに至る一帯のエリアとする。なお、県立橿原公苑における整備計画は別途発注している「スポーツ拠点施設整備実施計画等策定業務」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング大阪に委託して作業中)によるため、これを活用して構想を検討する。橿原運動公園北部用地については、整備基本計画を作成する。但し、情勢の変化により対象地を変更する場合がある。この場合は発注者及び受注者協議のうえ対応する。委託期間5年3月24日。業務量の目安は1000万円込を限度とする。詳細な業務内容は後日掲載予定。

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