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近畿農政局 6月15日まで参加受付 情報化施工活用推進資料作成

2021.6.4 省庁

 近畿農政局土地改良技術事務所は、簡易公募型プロポーザル「令和3年度土地改良技術情報化施工技術活用推進資料作成業務」を6月1日に公示した。参加表明書を6月15日まで受け付けて選定結果を6月23日に通知、技術提案書を6月24日~7月13日に受け付け、特定結果を7月20日に通知する予定。業務説明書は6月15日まで交付する。
 情報化施工技術は情報通信技術(ICT)を工事の測量・施工・出来形管理等に活用することにより、従来の施工技術と比べ高い生産性と施工品質の実現が期待される施工システムであり、国営土地改良事業等の工事において積極的な活用を図るため「情報化施工技術の活用ガイドライン」(平成29年3月、最終改訂令和3年4月)が策定されている。
業務は、農業農村整備事業における情報化施工技術の活用を推進するため、情報化施工技術活用の手順や留意点に関する工事発注者及び受注者の理解を進めるための手引き資料(執務参考資料)を作成するほか、情報化施工技術の概要やメリットの理解促進に繋がるPR動画の作成を行う。委託期間215日。
参加資格は近畿農政局における測量・建設コンサルタント等契約に係る令和3・4年度一般競争(指名競争)参加資格のうちA等級の認定を受けていること―など。担当は企画情報課技術情報係(電話075―641―6392)。

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