一般記事

奈良土木 主要地方道奈良名張線水間トンネル照明設備工事

2022.10.11 県奈良土木事務所

照明器具のLED化
施工は藤原電気工業

 奈良県奈良土木事務所は、「主要地方道奈良名張線水間トンネル照明設備工事」の準備を進めている。
 水間トンネルは、奈良名張線の水間町と沓掛町の間にある延長853㍍のトンネルで、平成10年に開通している。
 同工事は、照明器具の更新を行うもので、現在の低圧ナトリウム灯を、低電力消費、長寿命のLEDに置き換える。工事概要は、工事延長876㍍、トンネル照明撤去工95台、トンネル照明設置工100台。設計はダイヤコンサルタントが、施工を藤原電気工業が担当。
 11月中旬に作業に着手する予定で、現在準備が進められており、5年2月末の完成を目指している。
 低圧ナトリウム灯がLEDに置き換わることにより、電力消費が抑えられるとともに、灯体自体の寿命が長いことからメンテナンスのスパンも長くすることが出来、ランニングコストを大幅に抑えることが期待されている。

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