一般記事

五條土木 一般国道168号法面対策工事

2022.7.5 県五條土木事務所

施工は大池組が担当
5年1月27日完成予定

 奈良県五條土木事務所は、十津川村野尻の一般国道168号において、法面対策工事を推進している。
 同工事は昨年5月20日に十津川村野尻の国道168号で発生した法面崩壊を受けて行われるもの。応急対策工事として、吹付工を昨年の7月までに完了させ、引き続き本工事に入るための測量及び調査、設計などの準備作業を行っていた。今後、吹付法枠、鉄筋挿入工を行う計画で、現在測量などの準備工事を行っている。工事概要は、工事延長40㍍、吹付法枠工460平方㍍、鉄筋挿入工L5.0㍍149本。設計は日本工営、施工を大池組が担当する。同事務所は5年1月27日の完成を目指し工事を推進してゆく方針だ。

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