一般記事

奈良国道 中央復建で業務進む 大和北道路シールドT近接影響評価

2023.9.22 近畿地方整備局

 近畿地方整備局奈良国道事務所は、簡易公募型プロポーザル「大和北道路シールドトンネル近接影響評価検討他業務」について、中央復建コンサルタンツ(大阪市東淀川区東中島)と2191万2000円込(予定価格と同額)で契約を締結して委託、業務を進めている。
 業務場所は奈良市大宮町3丁目5番11号の同事務所。業務は、大和北道路におけるシールドトンネル施工に当たり、周辺構造物への影響評価・検討を実施することが目的。主な業務内容は①近接施工影響解析1式②トンネル技術検討委員会運営補助1式。委託期間6年2月20日。
 技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に38者から入札説明書等のダウンロードがなされ、2者から参加表明書の提出があった。参加資格を有するその2者を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書と技術提案書を評価した結果、評価点93・5点で中央復建コンサルタンツの提案が総合的に他者より優れており、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。他の参加表明書及び技術提案書の提出者は日本シビックコンサルタント。

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