一般記事

郡山土木 椿井王寺線道路改良

2023.7.7 県郡山土木事務所

街渠工、縁石工を予定
三郷町夕陽ヶ丘・東信貴ヶ丘の2箇所を整備

 奈良県郡山土木事務所は、「椿井王寺線道路改良」を予定している。
 同事務所はかねてより、国道168号から平群町・三郷町の住宅街を通り県道信貴山線を結ぶ、延長約0.95㌔㍍で、「椿井王寺線(椿井~三室工区)」の整備を進めている。今年度は、三郷町夕陽ヶ丘(工事延長200㍍、街渠工、縁石工)と、三郷町東信貴ヶ丘(工事延長30㍍、街渠工、縁石工)の整備を予定しており、現在準備を進めている。どちらも第2四半期中の発注を予定しており、工期は、夕陽ヶ丘が約6ヵ月、東信貴ヶ丘が約4カ月を見込んでいる。
 椿井王寺線は、平群町椿井を起点とし、王寺町元町に至る延長約2.7㌔㍍の一般県道。昭和40年代に開発された住宅地内を通る地区内幹線道路であるが、幅員狭小区間であるため、車のすれ違いが困難な路線で、奈良盆地西部を南北に繋ぐ主要な幹線である国道168号が、住宅街を迂回して、東側へ回り込んだ竜田川沿いを走っているため、それをショートカットする王寺方面から平群への抜け道となっており、幅員のわりに車輌の通行が多い。また、小中学校の通学路となっているが、歩道が整備されておらず、死亡案件を含む事故も多発しており、整備が急がれる路線であった。
 県は、歩行者及び自転車の安全確保、緊急車両及びバスの走行性向上を目的に平成18年に「椿井王寺線(椿井~三室工区)」として事業化し、幅員6㍍であった現道を、歩道を含め2車線14㍍まで拡幅する整備を進めており、郡山土木事務所は、北信貴ヶ丘1丁目他において、5年7月末の工期で、「道路改良工事」(工事延長190㍍、側溝工102㍍、コンクリートブロック積工33平方㍍、重力式擁壁工23㍍。)の整備などを行っている。
 現在、用地の買収は約9割まで進んでおり、一部未買収の区間や、現在工事が行われている区間などを除き、かなりの区間で拡幅は終了し、舗装や街渠などの周辺整備を待っている状態となっている。同事務所は、引き続き事業を推進し、早期の事業完了を目指している。

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