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近畿技術事務所 2月8日まで参加受付 河川用ポンプ設備保全方法合理化

2024.2.1 近畿地方整備局

 近畿地方整備局近畿技術事務所は、1月26日に公示した簡易公募型プロポーザル「河川用ポンプ設備の保全方法合理化に関する業務」に係る参加表明書を2月8日正午まで、技術提案書を3月11日正午まで受け付ける。説明書等は2月8日正午まで交付する。
 業務は、近畿地方整備局管内における河川用機械設備の効率的な維持管理を実現するために、河川用ポンプ設備を対象として定量的な点検情報を用いた状態監視保全方式への転換を促進するために、定性的な点検情報と定量的な点検情報を関連付けた合理的な保全方法を検討するための基礎資料のとりまとめを行うもの。
 参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体のいずれかで、近畿地方整備局(港湾空港関係を除く)における令和5・6年度土木関係建設コンサルタント業務に係る一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けていること―など。申込先及び交付場所は総務事務センター大阪分室(電話072―843―6591)。
主な業務内容は①計画・準備②市田川排水機場の状態監視システム導入効果の検証③市田川排水機場の点検実施要領作成④河川ポンプ設備状態監視ガイドラインの補完⑤学術経験者等からの意見聴取⑥報告書作成。委託期間7年2月28日。

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