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和歌山河川国道 1月14日まで参加受付 紀の川事業再評価資料まとめ

2022.1.6 近畿地方整備局

 近畿地方整備局和歌山河川国道事務所は、「紀の川環境整備事業再評価資料とりまとめ等業務」に簡易公募型プロポーザルを適用して昨年12月24日に公示した。参加表明書を1月14日正午まで、技術提案書を2月10日正午まで受け付ける。説明書等は1月14日正午まで交付する。
 業務は、紀の川総合水系環境整備事業(内川浄化事業(有本川浄化用水導水、大門川浄化用水導水))に関して令和4年度に事業再評価を実施する予定であるため、「仮想的市場評価法(CVM)」によって紀の川総合水系環境整備事業の費用対効果を検討し、事業再評価の基礎資料を作成するもの。なお、事業再評価に向けた調査については事前調査とこの調査のアンケート調査表の作成までを別途業務(紀の川環境整備事業資料作成他業務)で行う予定。また、大門川導水事業に係る水質調査を行う。
 参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体のいずれかで、近畿地方整備局(港湾空港関係を除く)における令和3・4年度土木関係建設コンサルタント業務に係る一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けていること―など。申込先及び交付場所は近畿地方整備局総務事務センター和歌山分室(電話073―423―5576)
業務場所は和歌山市~五條市。主な業務内容は①計画準備②本調査の実施③費用対効果の検討④再評価資料の作成⑤協議資料の作成補助⑥水質調査の実施⑦報告書作成。委託期間10月31日。

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