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近鉄御所駅西側で 市庁舎の移転建替の候補地 3年度内にも受託者特定 PFI法市有地活用事業

2021.5.15 御所市

 御所市は、市庁舎の移転建替の候補地を近鉄御所駅西側市有地に決め、PFI法に基づく活用事業の受託者を令和3年度内にも決定したい意向。付近の商業施設や銀行等との共同化も検討課題。

 現在の庁舎は昭和36年3月完成の本館RC造3階建延べ面積2515・4平方㍍、平成12年10月完成の新館RC造4階建延べ面積2076・2平方㍍とRC造2階建延べ面積136・2平方㍍。平成28年度に作成した御所市公共施設等総合管理計画に関する取組みとして「老朽化が進行し耐震性がなく、早急に再編の検討が必要となる」とされている。

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