一般記事

宇陀土木 一般県道赤目掛線めなし橋他橋梁補修工事

2022.7.21 県宇陀土木事務所

坂口組が施工を担当

 奈良県宇陀土木事務所は、一般県道赤目掛線めなし橋他橋梁補修工事を進めている。
 めなし橋は、曽爾村掛と三重県名張市結馬を結ぶ一般県道「赤目掛線」が横輪川と交差する部分に架かる橋で、済浄坊渓谷の「長走りの滝」の約250㍍上流に位置する。
 めなし橋は、5年に一度の法定点検で補修が必要と判断されたことを受け、行われている。工事概要は、工事延長35.4㍍、断面修復工1.8立方㍍、表面被覆工276平方㍍、橋面防水工69平方㍍、洗掘防止工(根継コンクリート)
13立方㍍。設計は日建技術コンサルタント、近畿技術コンサルタンツ、東光コンサルタンツが、施工を坂口組が担当。
5月に着手し、6月末時点での進捗率は約70%で、8月末の完了を目指している。

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