一般記事

大和川河川 日本工営に業務委託 流域治水整備効果とりまとめ

2021.6.29 近畿地方整備局

 近畿地方整備局大和川河川事務所は、「大和川流域総合治水整備効果とりまとめ業務」の簡易公募型プロポーザルについて、日本工営(東京都千代田区)と3073万4000円込(予定価格と同額)で契約を締結して業務を委託した。
 業務は、大和川流域の特定都市河川の指定及び水害対策計画作成等に関する資料作成を実施するもの。
主な業務内容は①計画準備②資料収集整理③特定都市河川指定に関する資料作成④大和川流域水害対策計画策定に関する資料作成⑤関係機関協議資料作成⑥大和川流域治水プロジェクトの進捗状況の整理⑦出水後の事業効果資料の作成⑧報告書作成。委託期間4年2月28日。
 技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に22者から入札説明書等のダウンロードがなされ、2者から参加表明書の提出があり、その参加資格を有する2者を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、日本工営の提案が他者に比べて総合的に優れており、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。

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