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県人事課 108名中91名が再就職 2年度末退職職員再就職状況

2021.10.15 県総務部

 奈良県総務部人事課は、令和2年度末退職職員(147名)の再就職状況を公表した。公表の対象となるのは本庁課長補佐級または出先課長級以上(教員、小中学校事務職員、警察職員を除く)の108名で、届出率100%。
このうち再就職したのは91名、再就職先は県30名、団体33名、民間28名。再就職の手段は再任用29名、斡旋33名、人材バンク16名、自力13名。年収の内訳は701万円以上6・59%、700~501万円10・99%、500~301万円72・53%、300万円以下9・89%。
建設関係の退職職員の主な再就職先は、青山幸嗣水道局長が日本赤十字社奈良県支部事務局長、地域デザイン推進局の志茂佳成次長が奈良先端科学技術大学院大学支援財団企画部長、大須賀芳雄次長が郡山土木事務所主査―など(本庁課長級以上の状況は表参照)。

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