一般記事

五條土木 五條吉野線法面対策工事

2023.4.13 県五條土木事務所

五條市滝町で47㍍を整備

 五條土木事務所は、五條吉野線で昨年度に引き続き法面対策工事を予定している。
 同事務所は昨年度、五條市滝町西端付近の五條吉野線南側で法面対策工事(工事延長35㍍、崩壊土砂防止柵工35㍍。設計は日本インシーク)を行っている。
今年度も引き続き崩壊土砂防止柵を西に向けて延伸する形で整備を進める計画で準備を進めている。工事概要は、崩壊土砂防止柵工47㍍で、間もなく発注を行う予定。
 県道39号五條吉野線は、五條市今井を起点とし、吉野町宮滝に至る路線。吉野川左岸を通り、国道370号、国道169号などと併走する形となっているが、全体的に狭隘であり、幹線として両路線の機能を補うには不十分であるため、県は五條・吉野両土木事務所管内で狭隘部の拡幅や、法面などの安全対策など、同線の整備を進めている。

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