一般記事

田原本町 唐古西代線道路改良工事第2工区

2023.1.10 田原本町

工業団地をつなぐ道路ネットワーク
仲谷組で進む

 田原本町産業建設部まちづくり建設課は、唐古西代線道路改良工事第2工区を進めている。
 唐古西代線は、国道24号唐子交差点から田原本町北部を東西に走る路線。三宅町を経て、大和御所道路へ接続し、その先では、現在県道「結崎田原本線」の整備が行われており、大和郡山市南部から西名阪道「大和まほろばSIC」と大和御所道路「三宅IC」を経て国道24号を結び、周辺に複数立地、もしくは計画されている工業団地をつなぐ道路ネットワークの一部として機能することが期待されている。
 同課は、以前より狭隘で大型車両の対向などが難しかった同路線の拡幅整備を行っており、現在、既設部分の東側で行われている第1工区に続き、既設部分の西側で第2工区に取り掛かっている。
 工事概要は、地盤改良工298平方㍍、プレキャストL型擁壁109㍍、舗装工531平方㍍、側溝工111㍍、防護柵工103㍍、区画線工。施工を仲谷組が担当している。
 12月23日現在、L型擁壁基礎部分のコンクリート打設を行っている。工事は順調に進んでおり、進捗は約30%。
3月中旬の完成を予定している。

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