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県病院マネジメント課 新西和医療センター移転候補地 法隆寺駅南側地区に 2030年度内の開業をめざす

2023.12.7 県福祉医療部

 奈良県福祉医療部医療政策局病院マネジメント課は、新西和医療センター移転・再整備候補地をJR法隆寺駅南側地区(斑鳩町)とし、山下真県知事はさる1日に西和七町(平群、三郷、斑鳩、安堵、上牧、王寺、河合)に説明した。2030年度内開業へ向けて用地買収に取り組み、基本計画を策定する。
 比較検討した候補地は平群町2地区、三郷町2地区、斑鳩町1地区、王寺町1地区、河合町3地区の計9地区。▽アクセス性▽敷地条件▽整備スケジュール▽整備費用―を評価し、120点満点中89点でJR法隆寺駅南側地区を候補地に選定した。
 候補地はJR法隆寺駅といかるがホールの中間に当たる斑鳩町興留9丁目・10丁目の農地約5㌶で、移転用地は約3㌶。JR法隆寺駅はJR王寺駅に次いで利便性が高く駅から病院へのアクセスも良いと1位、他の項目でも高い評価を得た。
既存の病院施設の状況は、三郷町三室1丁目14番16号の敷地面積1万9744平方㍍(うち借地2271平方㍍)に昭和53年12月竣工の本館・南病棟SRC造地下1階地上6階建延べ面積1万8863平方㍍、事務棟RC造3階建延べ面積1325平方㍍、その他延べ面積1652平方㍍の計2万1840平方㍍。28診療科で一般病床300床。常勤職員数(3年3月現在)で医師70名と看護師・助産師299名など計542名。
 施設の老朽化や耐震性の問題があることから、JR王寺駅南側地区への移転建替を進めてきたが、知事による5年度奈良県予算の執行を査定で「他の候補地も含めて費用対効果等を比較・検討」することとなった。基本構想時点での施設規模は「病床数は概ね280床程度」としていた。担当は西和医療センター建設準備支援係(電話0742―27―8682)。

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