一般記事

中和土木 寺川護岸補修工事

2022.11.25 県中和土木事務所

清川建設の施工
完成は5年3月の予定

 奈良県中和土木事務所は、寺川護岸補修工事に着工した。
 寺川は、桜井市鹿路付近を源に、奈良盆地を北上し川西町吐田で大和川左岸に注ぐ全長23㌔㍍、流域面積70平方㌔㍍の1級河川。
 同工事は、田原本町八尾の寺川左岸に経年劣化などによる傷みや破損が見られることから補修を行う。工事概要は、工事延長38㍍、平ブロック張235平方㍍。設計はスキャドロン、施工を清川建設が担当する。11月上旬に作業に着手し、11月18日時点では作業用の仮設道が右岸に整備され、施工箇所に土嚢が積まれるなど、本格的に作業を行う準備が進んでいる。完成は5年3月下旬の予定。

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