一般記事

中和土木 大和郡山広陵線舗装工事

2023.6.13 県中和土木事務所

川西町吐田で舗装を更新
今年度は南向き車線を整備

 奈良県中和土木事務所は、「大和郡山広陵線舗装工事」の発注を予定している。
 整備を予定しているのは川西町吐田の大和郡山広陵線の南向き車線で、昨年度に行った北向き車線の整備に引き続いて今年度、板屋ヶ瀬橋交差点から南の路面を更新するもの。
 当該区間は結崎工業団地から西名阪自動車道へのアクセスに使用される路線上にあり、大型車両の利用も多い箇所。平成17年に4車線化して供用されており、敷設からおよそ18年が経過し、傷みが目立つようになってきた。整備概要は工事延長170㍍、切削オーバーレイ工。第2四半期の発注を予定しており、工期は約4ヵ月を見込んでいる。
 大和郡山広陵線は、現在同事務所が整備を進めている「結崎田原本線」との接続が予定されており、完成すれば西名阪自動車道「大和まほろばSIC」と京奈和自動車道「三宅IC」がダイレクトにつながり、周辺の多数の工業団地から高規格幹線道路へのアクセス効率が向上し、速達生、及び輸送力の拡大が期待される。

会員登録
一覧に戻る