宇陀市が榛原駅周辺の賑わいを創出し、情報発信や市を訪れる観光客等への新たな交流拠点として進めている榛原駅前交流施設「(仮称)じゆうだｃａｆｅ建設工事」は、的場工務店の施工で６月末の完成へ進められている(写真・５月20日現在)。設計は全日本コンサルタントの担当。
建設地は、同市榛原萩原２４２４番地、近鉄榛原駅南側の近鉄所有地(借用)、敷地面積１２８・55平方㍍、延床面積７２・87平方㍍の木造平屋建ての交流施設を整備する。
　計画では、近鉄榛原駅南側に、観光案内・情報発信機能をもった情報発信コーナー、移住・定住コーナーやカフェ・レストランコーナー、特産品展示販売コーナー又はマルシェなどのイベントコーナー、レンタサイクルの貸出などの機能を備えた施設を整備する。