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国営飛鳥歴史公園 建設環境研究所で進む 高松塚周辺地区再整備検討業務
2024.11.19 近畿地方整備局
近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所は、簡易公募型プロポーザル「国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区再整備検討業務」について、建設環境研究所(大阪市中央区南船場)と2524万5000円込(予定価格と同額)で契約を締結して委託、業務を進めている。
業務は、国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区の公園事務所等の建替に伴い、公園事務所等を一時的に移設するための検討及び設計を行うもの。業務場所は明日香村大字平田538(国営飛鳥歴史公園事務所管内)。委託期間7年2月28日。
主な業務内容は①計画準備②現地踏査③公園事務所機能の移転先検討(仮庁舎)④公園管理センター機能の移転先検討(仮センターと仮セミナー棟)⑤仮庁舎の基本・実施設計⑥仮センター及び仮セミナー棟の基本・実施設計⑦移転計画の作成⑧新公園館の機能の基本検討⑨報告書の作成。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に33者から入札説明書等のダウンロード等がなされ、1者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその1者の建設環境研究所を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、提案は106点満点中88・5点で適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。