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大和川河川 建設技術研究所で進む 管内維持管理効率化手法とりまとめ
2024.11.12 近畿地方整備局
近畿地方整備局大和川河川事務所は、簡易公募型プロポーザル「大和川管内維持管理効率化手法とりまとめ業務」について、建設技術研究所(大阪市中央区道修町)と2049万3000円込(予定価格と同額)で契約を締結して委託、業務を進めている。
業務は、大和川河川事務所が抱える維持管理の諸課題解決のための資料とりまとめ及びその参考資料を作成するもの。主な業務内容は①計画準備1式②諸課題解決に関するとりまとめ1式③河川管理に関するとりまとめ1式④施設管理に関するとりまとめ1式⑤報告書作成1式。委託期間7年3月10日。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に27者から入札説明書等のダウンロード等がなされ、3者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその3者を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、建設技術研究所の提案が他者に比べて総合的に優れているおり、適切な提案と認められたことから100点万円中評価点96点で受託事業者に特定して契約の相手方としたもの。他の参加表明書及び技術提案書の提出者はオリエンタルコンサルタンツ、東京建設コンサルタント。