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国営飛鳥歴史公園 国際航業で業務進む 事務所管内施設台帳整備
2024.9.12 近畿地方整備局
近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所は、簡易公募型プロポーザル「国営飛鳥歴史公園事務所管内施設台帳整備業務」について、国際航業(奈良市大宮町)と4265万8000円込(予定価格4279万円込)で契約を締結して委託、業務を進めている。
業務は、公園管理コスト縮減に向けた方策として効率的な管理・運営を行うための施設台帳整備を目的とし、航空写真による測量及び数値図化データの作成と現地調査を踏まえた施設台帳データ作成を行う。また、基盤となる地形図について高度利用に向けた3次元基盤モデルの検討を行い、円滑な公園管理を行うための図面等の資料作成を行う。
業務場所は明日香村大字平田538。主な業務内容は①空中写真測量②数値図化③計画準備④公園管理データ作成に伴う調査・資料作成⑤公園施設台帳データの検討及び作成⑥報告書作成。委託期間7年2月28日。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に21者から入札説明書等のダウンロード等がなされ、1者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその1者の国際航業を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、100点満点中83点で適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。