一般記事
主要駅周辺地域が見直しの対象に 都市計画再編基本方針を公表
2024.9.5 香芝市
香芝市は去る3日、鉄道主要駅周辺における再開発や新たな商業施設の整備、マンション等の共同住宅や一戸建て住宅の建設促進を図るべく、第1次都市計画再編基本方針を策定した。見直しの対象となるのは、近鉄五位堂駅周辺・近鉄二上駅周辺・JR香芝駅及び近鉄下田駅周辺の3地域。活力のあるまちづくりを目指す。近鉄五位堂駅周辺と近鉄二上駅周辺は高度地区を現在の31㍍から45㍍に、容積率を400%から600%へ緩和する。JR香芝駅及び近鉄下田駅周辺では、駅北西側に位置する第1種住居地域を商業地域へ変更し高度地区を15㍍から31㍍に、容積率を200%から400%へ見直す。