一般記事
道路部 システム科学研究所で 近畿圏道路整備効果分析と交通量推計
2024.9.5 近畿地方整備局
近畿地方整備局道路部は、簡易公募型プロポーザル「近畿圏の道路整備に伴う効果分析及び交通量推計業務」について、一般社団法人システム科学研究所(京都市中京区新町通夷川下る二条新町)と5899万3000円込(予定価格5901万5000円込)で契約を締結して委託、業務を進めている。
業務は、近畿管内の交通量推計及び費用便益分析を実施し、事業評価対象路線における基礎データを作成する他、道路整備に関する課題抽出及び対応策の検討に必要な資料を作成するため交通量や ETC2・0プローブデータ等の分析・とりまとめを行う。
主な業務内容は①計画準備1式②交通量推計・費用便益分析・事業評価資料作成1式③ETC2・0プローブデータ等を用いた交通流動の集計・分析1式④道路整備に関する資料更新・とりまとめ1式⑤報告書作成1式。委託期間7年2月28日。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に33者から入札説明書等のダウンロードがなされ、1者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその1者のシステム科学研究所を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。