一般記事
大和川河川 建設技術研究所で進む 維持管理効率化手法とりまとめ
2024.3.7 近畿地方整備局
近畿地方整備局大和川河川事務所は、「大和川維持管理効率化手法とりまとめ業務」の簡易公募型プロポーザルについて、建設技術研究所(大阪市中央区道修町)と1972万3000円込(予定価格と同額)で契約を締結して委託、業務を進めている。
業務は、大和川河川事務所が抱える維持管理の諸課題解決のための資料とりまとめ及びその参考資料を作成することを目的とする。主な業務内容は▽計画準備▽諸課題解決に関するとりまとめ=①維持管理フォローアップとりまとめ②樋門の遠隔主操作化・自動化に関する検討③その他課題対応▽河川管理の効率化・高度化に関する整理とりまとめ▽報告書作成。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に29者から入札説明書等のダウンロード等がなされ、1者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその1者を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、建設技術研究所の提案が総合的に優れており、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。