一般記事
和歌山河川国道 朝日航洋で業務進む 紀の川三次元管内図整備他
2023.12.22 近畿地方整備局
近畿地方整備局和歌山河川国道事務所は、簡易公募型プロポーザル「紀の川三次元管内図整備他業務」について、朝日航洋西日本空情支社(大阪府吹田市垂水町)と1973万4000円込(予定価格1995万4000円込)で契約を締結して委託、業務を進めている。
業務は、河川管理業務発注の効率化・高度化を目的として水系や管理区間の三次元データを基礎資料として表示する「三次元管内図」を作成するもの。
主な業務内容は①計画準備1式②資料収集・整理1式③基礎データの作成1式④検索用メタデータの作成1式⑤三次元管内図の構築1式⑥報告書の作成1式。委託期間6年2月29日。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に32者から入札説明書等のダウンロード(等)がなされ5者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその5者を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、朝日航洋の提案が他者に比べ総合的に優れており、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。