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県道路建設課 11月29日に登録証伝達式 道の駅「クロスウェイなかまち」 6年度オープンめざす
2023.11.24 県土マネジメント部
8月4日に奈良県17番目の道の駅として登録された「クロスウェイなかまち」について、近畿地方整備局奈良国道事務所が登録証伝達式を11月29日に県庁知事室で行い、登録証が近畿地方整備局長から奈良県知事へ手交される。令和6年度オープンをめざす。 道の駅「クロスウェイなかまち」は奈良市中町4694―1(主要地方道枚方大和郡山線)の面積3万3500平方㍍に、駐車場257台、トイレ40器、情報提供施設、休憩施設、ベビーコーナー、非常用電源、備蓄倉庫、貯水槽、マンホールトイレ、公衆無線LAN、物販施設、飲食施設、交流スペース、キッズスペース、更衣室、サイクルステーション(レンタサイクル含む)、芝生広場、ドッグラン、EV充電施設、バスターミナル、オープンテラス・テラスデッキ、調整池を整備している。担当は奈良県県土マネジメント部道路建設課。
特徴として▽県産農産物等を取り扱う直売所、レストラン、カフェのある「地域振興機能」▽バスターミナルのある「公共交通の結節点機能」▽周辺地域だけでなく中南和地域も含め観光資源等の情報を発信する「地域観光のゲートウェイ機能」▽非常用発電、災害時に自衛隊等の支援活動が可能な駐車場、備蓄倉庫を備えるとともにすべての建物を耐震化した「防災機能」(令和3年6月に「防災道の駅」に選定)―を備える。