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県建設業・契約管理課 パシコンが落札 浄化C他効率的な事業基本計画 日本工営、国際航業も

2023.6.9 県土マネジメント部

奈良県建設業・契約管理課が6月1日開札(6月8日契約)した一般競争入札のコンサルタント業務3件は次の通り落札した。詳細な業務内容は後日掲載。
▼浄化センター他効率的な事業実施のための基本的な計画策定委託(社会資本整備総合交付金事業)R5浄化委第1号・第二委第1号・宇陀委第1号・吉野委第1号(大和郡山市額田部南町他)=パシフィックコンサルタンツが3198万円(評価値55・82)で落札した。入札書比較価格3986万円。他の参加者は建設技術研究所、日建技術コンサルタント、ニュージェック、NJS(辞退)。業務概要は効率的な事業実施のための基本的な計画検討1式。委託期間7年3月25日。
▼流域治水の本格的実践のための検討業務委託(内水対策推進事業(都づくり))第1―委―1号(大和川流域)=日本工営が2179万円(評価値55・09)で落札した。入札書比較価格2717万円。他の参加者は建設技術研究所、八千代エンジニヤリング、セントラルコンサルタント。業務概要は県平成緊急内水対策事業の効果検証、貯留機能保全区域及び浸水被害防止区域の指定に向けた検討、流域水害対策協議会の資料作成。委託期間6年3月29日。
▼流木災害発生ポテンシャル調査検討業務(防災・安全交付金事業(総流防・砂防)(国補正))第補80―1―委1号(県全域)=①国際航業が5405万円(評価値52・96)で落札した。入札書比較価格6737万円。他の参加者は建設技術研究所、アジア航測、日本工営。業務概要は流木災害発生危険箇所の抽出、流木土砂・流木量の算出、土砂災害防止法基礎調査対象渓流における流木対策施設の優先度評価。委託期間6年3月22日。

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