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奈良県からは4社 災害時建設業事業継続力認定
2023.4.14 近畿地方整備局
近畿地方整備局は、大規模自然災害に対して早期復旧・復興を図るため、災害時建設業事業継続力認定に取り組んでおり、各建設会社等の事業継続計画について評価及び認定を年2回行っている。令和4年度後期においては5年4月1日付で52社を認定した。認定期間は新規が7年3月31日まで、更新が8年3月31日まで。
52社の内訳は新規15社・更新37社。奈良県からは新規で長谷川建設の1社、更新でオーテック、竹村電気、ICHIKENの3社の計4社が認定された。
建設業における事業継続計画とは、大規模自然災害に対して社会基盤の二次災害防止や緊急対応及び早期復旧・復興を図るため、建設会社等が自社の被害を軽減し、早期に通常業務に復帰することを目的とした、災害対応力の強化を図るもの。