一般記事
中和土木 寺川橋台工事 桜井市大福
2023.4.7 県中和土木事務所
橋梁の架け替えを予定
出水期明けに着工へ
奈良県中和土木事務所は、桜井市大福の寺川において橋梁の架け替えを予定しており、橋台の発注準備を進めている。
架け替えられるのは、中和幹線の大佛供橋から約100㍍下流に位置する橋梁で、周囲は水田などが多く、農作業の車両などが主に利用している。工事は、既存の橋梁の西側に新たな橋梁を架橋し、その後に既存の橋梁を撤去するもので、工事概要は、工事延長30㍍、橋台工1基、ブロック張工201平方㍍。現在、橋梁の西側で行っている古い井堰の改築に伴う護岸の整備(工事延長19㍍、コンクリートブロック張工362平方㍍、井堰撤去1基)の延長上で行われる。
発注は第2四半期を予定しており、出水期明けに着工を目指し準備を進めている。