奈良県建設業・契約管理課が２月１６日開札（２月２４日契約）した一般競争入札「浄化センター汚泥脱水機棟５号・６号脱水機等更新」工事は機械設備を石垣、電気設備を明電舎が落札した。
▼浄化センター汚泥脱水機棟５号・６号脱水機等更新（機械設備）工事（防災・安全交付金事業）Ｒ４浄化第５４２号・浄化県単第１号（大和郡山市額田部南町）＝石垣が６億３２００万円（評価値１６・９３０）で落札した。入札書比較価格６億３２６７万７０００円。参加は石垣のみ。工事概要は脱水設備の更新（汚泥脱水機２基、汚泥供給ポンプ３台、薬液供給ポンプ３台、脱水機洗浄水ポンプ２台）、脱臭設備の更新（スクリーン・曝気沈砂池脱臭塔１基、スクリーン室系脱臭ファン１台、スクリーン室系ミストセパレータ１基、曝気沈砂池系脱臭ファン１台、曝気沈砂池系ミストセパレータ１基）。設計はニュージェック、関西エンジニヤリングが担当。工期７年８月２９日。
▼浄化センター汚泥脱水機棟５号・６号脱水機等更新（電気設備）工事（防災・安全交付金事業）Ｒ４浄化第５４３号・浄化県単第２号（前同）＝明電舎が１億８０００万円（評価値６３・４２２）で落札した。入札書比較価格１億８２１９万９０００円。他の参加者は太子電機（辞退）。工事概要は。シーケンスコントローラ盤の更新１面、補助継電器盤の更新１面、速度制御盤の更新２面、現場操作盤の更新２面、流量計の更新４組、動力制御盤の更新１面。設計・工期前同。