一般記事
高田土木 葛城川堤防補強工事
2023.1.27 県高田土木事務所
豊年橋付近の裏法面を補強
施工は堀口重機建設
奈良県高田土木事務所は、葛城川堤防補強工事をすすめている。
同工事は、御所市の葛城川右岸、豊年橋から北の川裏の法面が土堤となっている箇所をコンクリート系の構造物で補強し、法面が崩れるのを防止するもの。
工事概要は、工事延長120㍍、連節ブロック張186平方㍍、張りコンクリート62平方㍍。設計は太洋エンジニアリング、施工を堀口重機建設が担当している。1月13日時点で、連節ブロック張の作業は終えており、進捗率が約80%。この先、張りコンクリートなどの作業を進めて仕上げの作業に入っていく予定で、2月末の完成を目指している。