着工に向け準備進む
工事は宮川施工管理が担当

　奈良県吉野土木事務所は、「築川砂防施設補修工事」着工に向け準備を進めている。
　同工事は、黒滝村笠木の国道３０９号に沿って流れる宗川の砂防堰堤「築川砂防施設」
を補修するもの。１２月末の時点で、根固ブロックなど資材の制作を進めており、施工箇所付近では樹木の伐採を行うなど着工に向け準備を進めている。工事概要は、護床ブロック製作工・設置工２００個、腹付けコンクリート工２２立方㍍、浸透防止対策工１３立方㍍、根継工２１立方㍍。設計は阪神コンサルタンツ、施工を宮川施工管理が担当する。完成は６月末の予定。